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日本を代表する祭りである、おわら風の盆(富山県八尾市)
三種の踊りのうち、この作品は女踊りがモチーフです。
蛍を追う仕草や髪を梳く仕草などを表現する事から、四季踊りとも言われています。
深夜から早朝にかけて街中を三味線と胡弓の音に合わせて踊り歩きます。
なんとも言えない暗闇の中に浮かび上がる様子は郷愁を誘います。
着物の柄は全て彫り込んで別々の布を木目込んでいます。特に無地の紫色のライン部分は細くて苦労しました。
菅笠は桐の木で形を作り、一本一本溝を彫った上に和紙を重ね貼りして、飾りの紐などを貼っています。
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素材:木彫、布
技法:木目込み
人形サイズ:幅220㎜ 奥行130㎜ 高さ350㎜
※発送まで1週間程度お時間頂戴いたしますので、予めご了承ください。
※人形のお話は工芸者紹介ページでも記載しております。
https://edogawa-dentoukougei.stores.jp/news/5ee8bdbc1829cd1207622934